【2017年版】YouTube動画編集に必要なPCスペック

どうも！トモヒロです。

今回は、動画編集に必要なパソコンのスペックについてお話ししたいと思います。

近年、PCは高性能化が進み一般用のPCでも、高クオリティな動画が作成可能です。

それでは、内容に入っていきましょう！

解説動画

ＰＣスペックは重要な要素

ネットサーフィンや一般的な使用より高負荷

動画編集は、一般的によく使われるネットサーフィンやメールを開くなどの作業と違い、パソコンの力を多く使ってしまいます。

その為、ＣＰＵ、メモリ、グラフォックなどの性能が高いパソコンの方が安心です。

スペックが良いPCだと、時短になる

高スペックのパソコンだと、動画編集の際に必ず行う書き出し（エンコード）の時間が短縮され、時間短縮になります。

また、普段の作業でも応答する速度が早くなりサクサク操作を行う事が出来ます。

何本も動画を作っていくと、これら動作の速さは大きな時間となりますので、良いパソコンを使う事は、それだけで多くの時短に繋がります。

フリーズなどのトラブルが少ない

スペックが不足しているパソコンで高負荷が掛かる動画編集を行うと、稀にPCがフリーズしてしまう事があります。

特に同時に多数のアプリケーションを立ち上げていると、起こりやすいです。

例えば、動画編集ソフトと画像編集ソフト、素材集めの為にインターネットブライザを複数タブで表示させた時など、、、

やはり、同時にアプリを立ち上げとくと、便利なので高いスペックのPCがあると心強いです。

WindowsPCとMacどっちが動画編集に向いてる？？

良く、WindowsとMacをどちらが良いかと聞かれますが、

僕は、Mac派なのでMacをオススメしたくなりますが、

正直どちらでも大丈夫です！

それでは、WindowsとMacのメリットデメリットの比較をしていきましょう！

Windowsのメリット

• アプリ、ソフトが豊富

  Windowsは圧倒的にアプリケーションが豊富です。
  動画編集ソフトも多く存在し、その他の音声合成ソフト等、
  Macには存在し無いアプリを扱う事が出来ます。

• 本体価格が安い

  Windowsは、Macに比べて本体価格が安いです。
  数字上同スペックのPCをMacで用意すると１、５倍から
  ２倍ほどの価格になってしいます。

• 拡張性が良い

  Windowsは自作も出来、デスクトップPCであれば、
  性能が足り無いと思ったら、メモリやグラフィックボードを
  足したりする事で気軽にスペックアップする事が出来ます。

• 使ってる人が多い

  これが一番のメリットではないでしょうか？
  Windowsユーザーは、Macユーザーより多いので、
  ネットで調べれば様々な情報が多く収集出来、

  また、友人知人等に聞けば問題解決できる場合が多いです。

Macのメリット

• 標準装備ソフトが良い

  Macには、iMovieなどムービーメーカーより高性能なソフトが
  初めからインストールされています。

  また、キーノートやナンバーズなどのソフトは、
  マイクロソフトオフィスの代用が出来るので便利です。

• iOSと相性が良い

  iPhoneユーザーの場合、Macはすごく便利です。
  出先で動画編集の一部をiPhoneで編集したり、
  テキストを作ったりしたファイルをエアードロップで
  Macに送り、続きをiMovieなどで編集する等、

  iPhoneとMacの組み合わせはすごく便利です。

• 直感的な操作性

  Macは、Windowsに比べてシンプルな操作感です。
  一度MacになれるとWindowsが複雑に思えるほど
  シンプルに作業が出来ます。
  　

• Windowsもインストール出来る

  いざとなったらブートキャンプという機能を使えば
  WindowsをMacにインストール出来ます。
  また、「parallels」というアプリを使えば
  WindowsとMacを自由に行き来出来るので便利です。

Windowsのデメリット

• MacＯＳをインストール出来ない

  Macと違いWindowsには簡単にMacＯＳをインストール
  出来ません。どうしてもAppleのアプリを使いたい時には、
  不便ですね。

• ＯＳが有料

  Windowsは、毎度OSが有料になる事が多いです。
  また、サポート終了などで強制的に新しいＯＳに
  乗り換えざる得無い事が、稀に起こります。

• 動作が少し重い

  同じスペックをMacとで比較すると、
  動作が若干重い傾向があります。
  ＯＳによって変わってくるので、今後に期待ですね。

Macのデメリット

• 価格が高価

  Macは、同スペックのWindowsよりなぜか値段が高いです。
  外車みたいな物です。

• 修理費も高価

  Macは、基本的に自分で直せ無いので修理費も高くなる傾向があります。
  AppleCare等の保証に入ら無いと壊れた時、痛い出費になります。

• 使えないアプリが多い

  Windowsと比べると対応しているアプリは少ないです。
  ブートキャンプでWindowsをインストールする等すれば
  欠点は解消されます。

動画編集向けPC 参考スペック

上記の表は、PCの必要スペックの目安としてご参考ください。

WindowsPCを標準に作成しております。

余裕があれば、ハイスペック以上のPCを用意すると作業効率も上がり、

快適に作業が出来る為、オススメです。

また、使いたい動画編集ソフトの推奨環境を標準にPCを選べば、間違いないです。

ぜひ参考にして見て下さい。