こんにちはトモヒロです。
普通の記事は久しぶりになりましたね。
今回は、若干荒れているYouTubeの広告問題について、
僕なりの考察と対処方法をお話ししようと思います。
目次
「一部の広告主に適していない」になってしまう動画の傾向
収益化の緑色のマークが黄色いマークになってしまうのが、
「一部の広告主に適していない」「ほとんどの広告主に適していない」
ですが、
２つの傾向があります。
- 無差別的なYouTubeの処置によっての広告制限
- 国際問題、アダルト、暴力系に関するワードで広告制限
無差別に広告制限が掛かってしまった場合は、
YouTubeの不具合ですので、再審査を申し込みましょう！
だいたい3日程度で収益化は通常の状態に戻ります。
1000回再生に到達してなくても広告制限が解除になる事もあるので
再審査を申し込んで行くのが良いですね。
また、再審査を申し込まなくても勝手に治ってる事があるので
YouTubeの不具合の１つかと思われます。
この不具合は、不快ですが謝って黄色のマークが出た際に
動画を視聴してみると普通に広告が表示される場合もあるからです。
ですので、国際問題、アダルト、暴力系に関するワードを使用してない場合、
特に気にする必要も無いので様子をみつつ動画投稿を続けましょう！
２０１７年不利な動画のジャンル
今回の「一部の広告主に適していない」事件なのですが、
大抵国際問題が起こった時にYouTubeは規制を強くします。
ですので時代の影響を受け収益化がしにくくなるジャンルは
『政治経済系』です。
これは、毎年のように収益化ＯＫの時期とＮＧな時期が起こっているからです。
ただ大きなトレンドを掴む事が出来るので未だに強いジャンルの１つですが、
ネタ選定いは神経質になる必要があります。
政治経済関連でも意見が割れるようなニュースをなるべく取り扱わない方が良いですね。
そして、YouTubeの広告が規制強くなり始める、年末付近は特に注意をしましょう！
次に不利な動画の種類は、
『短期トレンド芸能系』です。
芸能系などのトレンドは、急激に伸びますがアクセスが来るのが短命の為、
今回の広告制限が掛かった状態では不利な状態です。
それは、もし広告制限が掛かったとしても解除は出来るのですが、
数日審査に時間が掛かってしまう為、審査を通った後では、
再生が下がってる状態になってる可能性があるからです。
ですので、短期トレンドを狙った動画は、収益を上げる為でなく
『チャンネルへの集客目的』で利用するのが得策ですね。
資産系チャンネルで今回の騒動を乗り切る
トレンド系である芸能や政治はアクセスが動画を投稿したてが勝負の為、
不利だとお話ししましたが、YouTubeで稼げるのはトレンドだけではありません
リサーチすれば、派手では無いですが長期で稼げる動画が無数にあるので
なるべく流行り廃りもなく一定量の需要があるジャンルに取り組むのが良いですね。
短期トレンドに比べると投稿初日は本当に地味な資産系動画ですが、
リスクも少なく長期的に稼いで行く事が可能です。
ジャンルは無数にあるので是非YouTubeでどんなチャンネルがあるのか
リサーチして見てください。
リサーチに付きましてはロジッククリエイターのコンテンツで
基礎が学べますので是非そちらを参考にしながら取り組むといいですね。
YouTubeが今規制を強めてる訳
YouTubeは年末の12月になると多くの広告主から広告掲載の依頼が来るので
その12月までに広告主を受け入れる準備を進めている為だと推測ができます。
その為には、YouTubeのガイドライン違反をしているチャンネルを減らして
クリーンな状態のYouTube市場を作る必要があります。
なぜなら、アダルトやグロ、国際問題などの動画に広告が乗ってしまったら、
その企業のマイナスイメージになるからです。
そして、そういった動画に広告が乗ると広告主からYouTubeへ
クレームが起こり、YouTubeの広告を使わなくなってしまう恐れがあるからです。
YouTubeの収入源の多くは、広告主からの広告料なので
広告主を大事にし行きます。
なので、YouTubeは広告主になる企業を受け入れる為に
クリーナYouTubeを作って行かなくてはならないのです。
ですが、人力で各動画をチェックするのは難しいですよね？
その為にGoogle、YouTubeは「人工知能AI」を使って
動画をチェックしています。
ですが、人工知能はまだ学習段階にあるので
まだまだ完璧ではありません。
その為、何の問題の無い動画が
「一部の広告主に適していない」「ほとんどの広告主に適していない」
と表示されてしまうのです。
時期にYouTubeのＡＩも学習が進みこの問題は落ち着くでしょう
その為にも健全な動画コツコツ投稿するのが、YouTubeビジネスで成功する鍵になります。
チャンネル登録者が１万人を超えてるチャンネルは有利
投稿したばかりの動画に広告が使い問題の唯一の対処方法が、
動画を『限定公開』で投稿することです。
実はチャンネル登録者数１万人を超えてるチャンネルは、
限定公開でも審査を受け付けてくれるのです。
そして動画の初速がつくのが動画の公開直後になるので、
一番の収益チャンスを逃さずに済みます。
チャンネル登録者が１万人を超えてる方は限定公開設定で一度
広告が載るのかを確認または審査をしっかり受けた後、
動画を公開すると良いですね！
また、チャンネル登録人数が多いチャンネルは、
僕の所有するチャンネルを確認した所、広告制限が掛かる可能性が減ります。
チャンネル登録１万人はきちんとチャンネルのコンセプトと
視聴者の需要を把握しないと達成できない数字ですので
しっかりリサーチしつつ視聴者の求める動画を作って行きましょう！
まとめ
- ガイドラインに問題のない動画は審査を申し込む
- トレンド系ジャンルの政治経済系、芸能系は現状不利
- トレンドは集客用として割り切る
- ロングレンジ系の資産型の動画を意識する
- YouTubeはクリーンな市場を目指している
- 審査する人工知能ＩＡは現在学習中で不具合が多い
- 登録者１万人を超えると少し優位
このような要素があり若干厄介な騒ぎかも知れませんが
12月は広告収益もアップし場合によっては報酬を２倍にもできますので、
そこに向けて日々の動画投稿を頑張って行きましょう！
それでは、今回の記事はここまでになります。
最後までありがとうございました。
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