2020年最新 YouTubeは稼げない?アドセンス審査 収益化の全知識【YouTubeアフィリエイト】

こんにちは、トモヒロです。

今回の記事では、2020年以降のYouTubeの最新情報をまとめています。

  • 2020年YouTubeの審査状況
  • 審査に通るジャンル・動画の種類
  • 審査が通りにくいジャンル 遅延する動画
  • チャンネル登録1000人を突破する具体的手段
  • 収益化が剥がされた場合の対処法
  • 実は、今の方がYouTubeで稼ぎやすい理由

現在もYouTubeで収益を上げ続け、YouTubeの指導を行なっているクライアントさんにも
収益化を成功させているトモヒロが、これらを網羅的により実践的お伝えして行きたいと思います。

目次

YouTube解説動画はこちら

2020年YouTubeの審査状況

2018年2月にYouTubeの収益化に審査制という制度が新しく導入されました。

以前のYouTubeは、審査なしで収益化できたのですが、後に10,000再生が収益化の条件になり、現在は、年間再生時間4000時間、チャンネル登録数1000人を超えたチャンネルのみ収益化の対象となり、新規参入者にとってYouTube収益化は高いハードルを感じさせる条件となりました。

ただ、再生時間やチャンネル登録を増やす事に関しては、さほど気にする事は、無いかと僕は、思います。

 

現在のYouTubeは、チャンネル登録者が増えやすい!?

何故なら、現在のYouTubeユーザー(視聴者)のネットリテラシー向上の為か、YouTubeチャンネルを手軽に登録する傾向にあるからです。

実際、僕がビジネスとしてYouTubeに参入した2016年頃ですと、チャンネル登録者を一人獲得するのに、人気チャンネルを構築し調子が良くても1000再生程の視聴回数が必要で、1000人登録者を増やすのには、1.000,000再生という大きな再生が必要でした。

つまり昔のYouTubeの環境ですと、それなりの規模のチャンネルを所有する必要があったと言う訳なんですよね。

ですが、現在のYouTube環境はと言うと、チャンネル登録者を1人増やすのに、200〜500再生程度で済む環境です。

これは、2倍以上の速さでチャンネル登録者を集めらるのが現在の環境なので、チャンネル登録者を集める事は、そこまで大きなハードルでは無いと言えますね。

現に僕がYouTubeのアドバイスをしているクライアントさんの中には、早い方で1ヶ月程度で、審査基準であるチャンネル登録者1000人を達成している状況です。

過去の難しい時期にYouTubeチャンネルを育てた経験がある僕としては、羨ましい限りです(笑

 

チャンネル登録者を買うとどうなる?

チャンネルを早く収益化したいと思い、登録者を買う事を検討している読者さんも多いかと思います。

(ちなみにヤフ○ク等で登録者は売っているようです。)

実は、僕も実験のために登録者購入を試して見たのですが、YouTubeに見透かされてしまい、購入した登録者は、すぐに消されてしまったので、チャンネル登録者を購入する事に関しては、無駄なのでやめた方が良いでしょう。

YouTube公式でもアナウンスがありましたが、チャンネル登録者を購入するという行為は、規約違反となりますので、YouTubeのシステムによって登録者は消されてしまいます。

また、度の過ぎた違反行為を行い続けると、チャンネルその物が停止されてしまい、一生YouTubeでビジネスする事ができなくなっしまうので違反行為は行わない方が良いですね。

(一応、裏技でチャンネル停止をしてもYouTubeを再開する手段がありますが、公には出来ないのでお察しくだい。)

 

再生時間について

4000時間という視聴時間と聞くと大きく感じますが、これに関しては心配しないで全くOKです。

再生回数で言うと、5〜6分の動画をアップロードし平均視聴時間が50%と計算すると約10万再生程度で突破します。

10万再生と言うと大きく感じてしまいますが、YouTubeでしっかり稼ごうと思うと最低でも月間50万再生は必要ですし、これからYouTubeで稼いでいこうと思う人であれば、当たり前に通過しなくては、いけない数値なので真面目に動画を投稿していけば突破が当たり前の数値と言えますね。

それと、この4000時間という再生時間なのですが、1000人登録を目指している最中、自然と到達している数値ですので、特に気にする必要は無いと言えますね。

よって、登録人数が増えやすい現在のYouTubeでは、現在の審査基準に到達する事に関して特に難しい事ではなく、現実的に到達可能という事が言えます。

 

2017年の問題は審査遅延

上記の項目で、チャンネル登録数、再生時間共に対した障害では無いとお話ししましたが、2017年2月以降多くのチャンネルが4000再生時間、チャンネル登録数1000人を超えているのにも関わらず、審査が通過しない「審査遅延」という自体が起こってしまいました。

この件に関して、僕も動き回り、YouTube社員にも直接お会いし、話を伺ったのですが、

まず、YouTubeの審査方式は、目視でもしている可能性が高いという事。

上の項目でも話した通り、チャンネル登録1000人というのは、簡単に達成できるので、現状審査待ちの人数は膨れ上がる一方と言えますね。

つまり、審査が追いつかない現状があるのでは無いかと僕は予測をしています。

そして、もう一つの問題が、スパムや著作権に対しての対処の必要がある点で審査に時間がかかってるという点ですね。

過去の流行ったYouTube収益化の手段である、「転載系動画」が今も存在している事が審査遅延の原因かと思います。

YouTube自体は、著作主でも無いので審査対象の動画が、オリジナルか?転載か?この判断にかなりの時間が掛かるようです。

よって、ラジオっぽいナレーション系動画(映像の動きが少ない)や文字スクロール動画は、たとえオリジナルであっても審査に時間が掛かっているという現状があったと言えますね。

 

2018年年末頃よりYouTube審査が再び動き出した。

しばらくの間、一部のジャンルに置いて、審査遅延が長く続きましたが、2017年12月YouTube収益化の審査に通ったという報告を数多く頂き、僕自身運営しチェックを行い多くのデータが集まってきたので、今回YouTube審査に通る動画の種類やジャンル等についてお話して行きたいと思います。

 

YouTube収益化審査に通るジャンル・動画の種類

現在YouTubeにアップロードされている動画には、細く分類すると様々な動画の種類、ジャンルが存在します。

本項目では、各動画スタイル、ジャンル別に審査の通過状況をまとめていこうと思います。

ハイクオリティテキスト動画+ナレーション動画

Fotocitizen / Pixabay

ハイクオリティテキスト動画とは、画像や映像素材の切り替えの多いテキスト動画にナレーションを吹き込んだ動画です。

この形式の動画は、映像のエフェクトやナレーションで個性を出す事も可能でオリジナル判定される確率が高まります。

ただ、ナレーションの内容がコピペだったり他の動画に類似しすぎると審査通過に時間がかかる場合もあるので、
しっかりとオリジナリティを意識した構成や編集が必要となります。

ハイクオリティでオリジナリティを高めると言うと初心者の方は難しく感じてしまいがちですが、
編集自体は、従来のテキスト動画に一手間加えた程度で、あとはナレーターさんのキャラ設定をしっかり決めれば
比較的簡単にオリジナリティを出す事が可能です。

豆知識・雑学系+ナレーション動画

klimkin / Pixabay

2016年以降定番になった豆知識系のテキスト動画ですが、動画内容的にyoutubeの規約違反をし難いのでパートナープログラムが通りやすいです。

ただ、こちらもコピペだと他のチャンネルと類似してしまい重複判定を受ける形になってしまいますので、
しっかりと自身の意見を入れたり、考えや語りを入れてオリジナリティを出していくと良いでしょう

スライド画像系+ナレーション動画

geralt / Pixabay

スライド画像系は、画像が次々に変わる動画に対して、ナレーションでコメントを入れていく動画で。

映像自体は簡素なタイプですが、やはりこちらも面白いコメントを意識したりすると良い傾向です。

ナレーション自体は、説明というよりも語り風な動画が人気と言えますね。

ただ、単純に静止画をスライドするだけだと、オリジナル判定と見なされない傾向があるので、編集でエフェクトを入れたりアニメーションをかける等工夫をした方が審査の通過率が高まる傾向です。

ゲーム実況系・Vtuber(バーチャルユーチューバー)

JESHOOTS-com / Pixabay

ご存知ゲームプレイ動画にナレーション実況を入れるタイプの動画です。

こちらは、単なるゲームプレイ動画よりも、語りを入れたほうが審査の通過率が高い傾向が出ています。

また、個性を演出するためにバーチャルユーチューバー等のキャラクターを出演させるのもオリジナリティが上がるのでおすすめです!

同じような画面が続くようなゲームよりもアクションゲーム等、動きがあるゲームの方がオリジナル判定しやすいと言えますが、
語りを多めに入れている動画に関しては、その他のジャンルでも通過報告をいただいています。

また、ゲーム実況ではないバーチャルユーチューバーの審査に関しては、アバターキャラの背景が常に固定で動きのない映像は、審査が厳しい傾向ですので、しっかりと背景の編集を行った方が良いですね!

手元撮影系動画

Daria-Yakovleva / Pixabay

この形態の動画は、顔出しせず、テロップを入れれば声出しもせずに作れるので、撮影系の中でも比較的参入障壁が低い動画スタイルと言えますね。

代表的には、開封動画やハウツー系、料理や手芸、趣味関連など多彩です。

繊細な音を聴かせるASMRジャンルもその一つと言えますね。

これらのジャンルも2018年は、審査待ちもありましたが、2020年現在、審査通過率は100%に近いほど収益化に成功しています。

転載動画が減った現在のyoutube環境では、ライバルも減り伸ばしやすいジャンルとも言えますので挑戦の価値ありです。

出演系youtuber動画

manseok / Pixabay

youtubeと言えば、演者が出演するユーチューバースタイルの動画が人気です。

審査通過率もかなり高い様子です。審査待ちも超気にならず、審査基準達成後、1週間程度で審査が通るチャンネルが多いです。

ただ、顔出ししてパフォーマンスすれば何でも良いわけでは無く、

  • 人を深いさせる迷惑行為
  • アダルト要素
  • グロテスクな表現
  • 誹謗中傷
  • 危険行為
  • 著作権違反

これらの要素に該当するチャンネルは審査の通過が厳しいので注意が必要と言えます。

 

審査通過するチャンネルの特徴

上記の動画形態を紹介していきましたが、審査通過のキーとなるのは、「オリジナリティ」です。

稀にコピペ動画など粗悪な動画でも審査通過も確認していますが、確率は低いのは確かです。

一番良いのが、誰が見ても「オリジナル」と判断できるようなコンテンツ作りを意識できると良いですね!

具体的には、独自の解釈を入れたナレーションや自ら撮影した映像素材を利用してみるのも良いでしょう

映像の一致度の低くするのも、審査通過のコツで、映像引用には十分注意しましょう
暗黙でコンテンツIDにかからない映像もありますが、収益化審査に関しては、不利になる要素です。

他チャンネルや自分のチャンネル内の動画と同一コンテンツにならないような動画作りを心がけていきましょう!

 

審査が遅延or通りにくいジャンル

次に審査が遅延し進まない、もしくは、審査落ちをしたジャンルを紹介したいと思います。

芸能系テキストスクロール動画

こちらは、多くのチャンネルを運営してきた僕の考えとしては、新規で収益化するのは絶望的と言えます。

そもそも僕がアドバイスしてるクリエイターさんには「やらないように」と伝えています。

これは、様々な問題がありまして、肖像権を無視したコンテンツであったり

そもそも他人の既存記事をコピーしただけのテキスト動画なのでオリジナリティは皆無に近いでしょう

また、釣り要素の多いサムネイルを多用するなど良くない傾向です。

裏技で収益化することは可能ですが、youtubeで長期的にビジネスを行いたいのであれば、
正攻法で運営するべきなので、このジャンルはオススメはしません。

 

政治系・嫌韓系テキストスクロール動画

一時期、youtubeで稼ぐと言えば、政治系や嫌韓系の動画でした。

なので、多くの小遣い稼ぎをしたい方が参入したジャンルとも言えます。

内容的には、誹謗中傷の要素や差別の要素が強いので、youtubeからは好まれない動画といます。

なので、僕や僕が教えてるメンバーさんには、避けてもらっていたジャンルです。
(一時期、このジャンルは月100万円稼げるジャンルだったのですが…)

もちろん、収益化審査を通過するのは、絶望的と言えます。

それどころか、2017年には、なんJ民からの通報祭りが行われたりする事も多く

通報数が多いとチャンネル停止に追い込まれる可能性が高いジャンルと言えますね。

 

政治系・嫌韓系撮影系動画(Vtuberの含む)

こちらも、上記のテキスト系と同様、審査の通過率は低いようです。

また、顔出しで動画を作ってる人の一部は審査通過はしていますが、言葉使いやタイトルなどのキーワード選定に注意をしないと
嫌韓ジャンルだと思われ、収益無効化や通報の標的になる可能性が高いです。

バーチャルユーチューバー形式は、ほぼ審査を通過していないという状況です。

 

閲覧注意・グロ系

こちらのグロテスクな表現や汚物的なもを映った動画は、通報が溜まることは傾向が高いです。

このようなコンテンツは、需要はあるのですが、現在のyoutubeにはアップロードしないでください。

収益化非承認どころか、チャンネル停止の後、アドセンスアカウントにも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

アダルト・下ネタ系

こちらのコンテンツも閲覧注意やグロ系同様、チャンネル停止のリスクが高いです。

アダルト要素をキーワード的に伏せたり、オブラートに包んだ表現で動画を作ったとしても一定の確率で収益無効になります。

収益審査を通過したとしても、年齢制限付きの動画になってしますので、広告は表示されません。

アドセンスの収益化目当てでyoutubeを行う場合は、オススメできないジャンルと言えますね。

過激な企画物(ドッキリ等)

youtuberにありがちなのが、過激な企画ですね。

街中での迷惑行為や危険行為などは収益化が厳しいコンテンツです。

youtubeクリエイターとしては、面白いものを作ろうとパフォーマンスが過激になりがちですが、

特に子供が真似をしたら危険と思われるような動画は作らない方が良いですね。

他には、一部の人を不快にするような動画には注意しましょう

表現の場としては、不自由になりがちですが、youtubeはテレビに近づいてる傾向と言えますね。
(昔はテレビも過激でしたが、テレビの傾向を参考にして動画作りをすると良いです。)

テレビ転載・ラジオ転載動画

一時期流行った、テレビ動画はもちろんアップロードしてはいけません。

もし収益化審査に通ったとしても、アドセンスアカウントごと停止されてしまいます。

一時期流行ったラジオ動画も収益化対象外です。

そもそもこれらのコンテンツは、盗作なので収益化が通ったとしても、後に剥がされてしまいますので、オススメできませんので絶対にやめましょう

このブログを読んでる方には、正しい情報を伝えたいので、楽して稼ぐズルい手法は必ず使えなくなるので、いい加減卒業してください。

いまだにラジオで稼げると言ってる人もいますが、あれは詐欺なので注意が必要です。

歌ってみた 弾いてみた系

こちらも一見オリジナルのように思えるのですが、収益化にならないケースが多いです。

  • カラオケ音源を利用してる(拾い物のmidi音源等も)
  • 公式の映像などを引用している
  • カバーする事を許可されてない楽曲を歌う演奏している
  • 映像が動かないサウンドオンリーの動画

音楽系は、著作権の問題で収益化の難易度は高いです。

僕自身ギターを弾くので難易度の高さには、苦しい所なのですが音楽は映像以上にyoutubeのシステムの検知力が高く問題が多い傾向です。

特にカバーすることを許可されていない楽曲に関しては、アップロードするまでわからないのでリスクが高いですが、

裏技としては、楽曲のタイトルを使わない事やオリジナルの伴奏をレコーディングするアレンジを変える等を行えば収益化できる可能性はあります。

ただ、音楽系ジャンル関しては、難易度が高いのでアドセンスだけを頼りにするのではなく、集客目的での活動が一番と言えますね。

ゆっくり実況系

ゆっくり実況とは東方のキャラクターを機械音声でしゃべらせて様々なジャンルを実況する動画です。

こちらは、ゆっくりムービーメーカーで作るのですが、内容は違えどどの動画も似たような感じになる事が多いので
youtube的には、再利用されたコンテンツとして判断される場合があるようです。

このゆっくり系動画は、作成難易度もそこそこ有るので、そこら辺はyoutubeに改善してもらいたいのですが、
現状、このジャンルに関しては、収益難易度が高いと言えますね。

キッズ系

キッズ系の中でも「子供が出演する動画」に対して規制が厳しい様子です。

血が見える表現(ちょっとした怪我を写しても)過激な企画と判断されたり、

ドッキリ、恐怖要素のある表現もキッズ系に関しては厳しいです。

また、特定のNGワードもあります。

お風呂遊び、虫、いたずら、お医者さんごっこ

これらは、YouTubeのガイドラインによってNGなりやすいです。

たとえ、過激な表現では無くても、キーワードによって収益化NGの判定が出てしまう傾向です。

また、キッズ系はおもちゃも多用しますが、スパイダーマンやアンパンマンは規制にかかりやすいです。

子供が出演する動画や子供が視聴する可能性があるジャンルは、特にデリケートな問題と言えますね。

 

審査に落ちるチャンネルの特徴

審査に落ちるチャンネルの特徴としては、youtubeのガイドラインに触れる可能性がある動画を投稿してる事と、
似たようなコンテンツが多すぎる動画が収益化承認が取れない傾向です。

また、映像の変化が少ないコンテンツも収益化をしないケースが多いです。

単純なスクロール動画やスライド動画など機械やツールで作れそうな、動画も収益対象外になるケースも見受けられます。

現在は、動画の大量生産は行わなくても十分にyoutubeで稼げますので、丁寧に動画を作っていくのが良いでしょう

YouTubeで収益化する為の手順

それでは、上記の要素に注意しつつ どのようにしてyoutubeで収益化をすれば良いのかを考えていきましょう!

審査が通るリサーチ・参入ジャンルの選定

序盤の活動としては、再生数を気にして稼ぐ目的でチャンネルを運営するより、あくまで収益化審査を審査を通すことを目標にジャンル選定をしましょう

  • 著作権違反をしないコンテンツを作れるか?
  • オリジナリティが出せるジャンルか否か?
  • 1000人登録に必要な需要があるか無いか?

収益化審査を通過するまでは、多少手間が掛かっても審査に通りやすい動画を作るべきです。

編集難易度・再現性のチェック

参入ジャンルを決めるコツとしては、オリジナリティがあっても中々作れないジャンルを選ぶのは非効率です。

例えば、ロケ撮影に出向く必要があるジャンルは、たまにしか動画が投稿できないので難しいですよね?

なので、自宅で作れるような動画で審査通過するのが理想です。

また、高難易度すぎる編集にも注意が必要と言えますね、作成に1ヶ月以上かかるような動画では効率的に収益化が遅くなってしまいます。

なので、ほどほどの難易度の動画を作成するのが好ましいです。

最初の1本目はどうしても時間が掛かるかも知れませんが、慣れた状態で2日1本程度は生産できそうなジャンルを選定していきましょう!

1000人登録を目指し投稿を開始

ジャンルが決まったたら、動画を作成し投稿を開始していきます。

まずは、収益化申請をせずに動画投稿を始めることをオススメします。

これには、理由がありまして、最初から収益化申請をしてしまうと、1000人通過時に自動的にチャンネルに審査が入ってしまうんで、
不要なコンテンツの整理などが出来なくなってしまいますので、まずは、申請せず動画投稿をしましょう

1000人通過後、チャンネル整備の後、審査申請

チャンネルを運営し、無事1000人登録突破、4000時間を超えましたら、チャンネルの見直しをしましょう

  • チャンネル内に引用率の高いコンテンツは無いか?
  • 低評価が多いコンテンツは無いか?(釣り要素でクレームが無いかどうか)
  • 映像の変化が少ないコンテンツは無いか?
  • 他の動画と一致度が高い動画は無いか?
  • コミュニティガイドラインに違反してる内容が無いか?

一度これらの要素を見直して、怪しいと思う動画は、削除してチャンネル内をクリーンな状態にしましょう!

その後、収益化の設定をしアドセンスアカウントに紐づけて審査結果が来るのを待ちましょう

審査待ちのチャンネルの活動

審査待ちの時でも多少は動画を増やしていきましょう

放置されているチャンネルは、審査されるのが遅くなる傾向ですので、毎週動画を増やしていけると良いですね!

また、一つのチャンネルで審査を待つのは非効率なので、次のチャンネルを積極的に育てる活動を開始することをオススメします。

審査通過後、アクセス重視の運営開始

申請後、無事審査通過のお知らせが来たら、本腰を入れてyoutube活動を行なっていきます。

審査通過した際には、チャンネルログインの上部に通知が来るケースが殆どです。

また、gmailにも通知が来てる可能性があるので確認してみてください。

審査通過後は、大きく収益を狙ってみましょう!

毎日投稿を開始したり、長めの動画を作ってみるのもオススメですね。

関連動画対策もしっかり出来ると良いですね。

この辺のアクセスアップの手順は、無料メルマガから受け取れる教材ロジッククリエイターを参考にしてみてください。

実は今の方がYouTubeで稼ぎやすい!今の時代YouTubeをやる理由

上記のような手段で活動を行うことでYouTubeでの収益化は可能です。

正直、過去のYouTubeのように審査がなかった時代に比べれば手間は掛かりますが、やる価値はあります。

その理由は広告単価が高いという魅力があるからです。

それでは、現在のYouTubeでは、どの程度報酬が得られるのかを解説して行きたいと思います。

現在のYouTubeは、1再生0.1円では無い!今の広告単価は?

実は、現在のyoutubeでは、1再生あたりの稼げる金額が上昇しています。

ジャンルにもよりますが、具体的には2倍〜3倍以上稼げる環境になっています。広告単価を表すRPM単位でいうと200以上は固いですね

広告の単価としては、1再生0.2円以上は収益が上がりますので、割と簡単に3〜40万円を1つのチャンネルで稼ぐことが可能です。

実際に僕がyoutubeを教えてるクライアントさんは、少ない再生数で月数100万だったり、

あまり動画を投稿してないチャンネルで毎月20万の不労所得みたいな収入を得たりもしてますので、

今のyoutube市場は、収益化手段を知ってる人に取ってたは、とても「熱い市場」と言えるでしょう

広告単価が高くなった理由

収益審査が始まって以来、転載動画などのグレー動画に広告が載らなくなった影響で、正攻法で運営しているチャンネルに広告が乗りやすなりました。

正しく運営してる僕や仲間たちに取っては、嬉しい話ですね^^

チャンネルの成長が早くなった

youtubeは審査が厳しくて、稼げないと思われたせいか、youtube投稿者は減少傾向です。

しかし、youtubeの視聴者は増える傾向があるので、活動しているクリエイターにとっては、チャンネルを伸ばし安い環境です。

過去は1000人登録を超えるのに半年以上時間が掛かることが多かったのですが、現在の環境では、初月で1000人突破するチャンネルが多いです。

YouTubeの資産度が高くなった

上記の要因によって、グレー系の手段を使わなくてもチャンネルをしっかり育てる事が可能になってので、
消されにくく長期的に収益を生み出すチャンネルが作り易くなりました。

従来のグレーな手法のチャンネル運営では、たとえ大きな金額が稼げたとしても収益が剥がされたりチャンネル停止のリスクは高い傾向でした。

今は、コツコツと資産になるチャンネルを作成する事が、一番の近道であり収益化する方法と言えますね!

収益審査を落ちてしまったり、運営中に収益化停止で剥がされたら?

過去に流行った転載手法や正しい手法を知らずに運営をしてしまって収益化中であったチャンネルの収益が剥がされることもあります。

ですが、安心してください。

正しいチャンネル運営方法で投稿を行えば、再審査での収益化は可能です!

再審査は、約1ヶ月後に再申請できるのでそれまでにチャンネルを見直しましょう

この記事の上記要素と照らし合わせて、チャンネル内の整備を行うことをオススメしています。

  • 類似したコンテンツや似たり寄ったりな映像を投稿していないか?
  • 編集が少ないコピペスクロール動画を投稿していないか?
  • コミュニティガイドライン違反になるようなネタはないか?
  • しっかりとオリジナリティ要素が入っているか?

これらを、見直して条件が悪い動画は削除し、新たにオリジナル要素がある動画を投稿していきましょう

現在のYouTubeの収益化まとめ

長い記事となりましたが、現状のyoutube収益化、審査状況について

  • 2020年YouTubeの審査状況
  • 審査に通るジャンル・動画の種類
  • 審査が通りにくいジャンル 遅延する動画
  • チャンネル登録1000人を突破する具体的手段
  • 収益化が剥がされた場合の対処法
  • 実は、今の方がYouTubeで稼ぎやすい理由

これらの情報をまとめていきました。

やはりキーとなるのが、誰がみてもオリジナルと思われるようなコンテンツを作る事です。

作成が簡単すぎる動画種類に関しては、どれも似たりよったりしてしまうので、収益化するには、一工夫オリジナル要素を入れたい所ですね。

ただ、1本あたりの作成時間が掛かったとしても現在のyoutubeは単価も高く大きく稼ぐ事が可能な市場なのには間違いありません

逆に作業時間は従来の3倍はかけても大丈夫です。

大量の投稿は必要ありませんし、リターンも大きいので是非諦めないでyoutubeを続けてもらいたいものですね!

僕や僕が教えたクリエイターさんは、今でもしっかりと収益を生み出していますので、
この審査制度は正しい手法でチャンネルを運営している人にとって逆にプラスになっています。

もし、収益化に対する悩みだったり 運営方法をより知りたい場合は、是非僕が発行している
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それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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